【R6】SKULL RAIN新オペレーター”BOPE”装備解説!
2017/05/15
昨晩、DLC第3弾”OPERATION SKULL RAIN”がリリースされ、シーズンパス所有者はブラジルリオデジャネイロ州の特殊警察作戦大隊”BOPE”の新オペレーター2名を使用できるようになりました。
そこで今回は、この2名の装備を詳しく見ていこうと思います。
目次
攻撃側:CAPITÃO
まずは攻撃側のオペレーター”CAPITÃO”からです。CAPITÃOは【スピード:速い、アーマー:ライト】です。
※この画面で気づいた方もいるかもしれませんが、今回のアップデートで言語表示設定にかかわらずオペレーターの名前が英語表記になりました。
メインウェポン
PARA-308
PARA-308、実銃はPARAFALだと思います。
弾薬はBLACKBEARDが使用するMk17と同じ7.62×51mmNATO弾で、ダメージも52と同じです。
しかし装弾数が20発では無く30発ある上、連射速度が650と高め(Mk17は585)なので、ファイアパワーとしては十分です。
反動に関してはMk17と同じように縦方向に強めなのに加え、PARA-308はフルオートで撃っていると右方向に引っ張られます。ですが、この右方向に引っ張られる感じさえなれればかなり強力な武器かなと思います。
M249
この武器は知っている方も多いと思います。M249、「ミニミ」と呼ばれるLMGですね。
ダメージと装弾数はFUZEが使う6P41と同じです。連射速度は少し遅め(FUZEの6P41が680、IQのG8A1が850)ですが、他のLMGよりも機動力が高く反動が弱いのでLMGが苦手な人でも扱いやすいように感じました。
サブウェポン
PRB92
実銃はブラジルのTauras社が製造するPT-92という銃です。
見た目から「Bretta92じゃないの?」と思った方も多いかと思います。
それもそのはず。このPT-92はBertta92のライセンス生産品なのです。
サイトピクチャーはこんな感じ。
ダメージは39と登場するハンドガンの中では標準的な値ですが、装弾数が15発で連射がしやすく、画像のようにサイトが3ドットで見やすいのでかなり扱いやすい武器だと思います。
ちなみにサプレッサーを装着するとこんな感じ。
他のハンドガンと同じでオスプレイサプレッサーが装着されます。
この後登場しますが、CAVEIRAのPRB92は特別仕様なのでご注目。
ガジェット
- フラググレネード
- スタングレネード
固有アビリティ:タクティカルクロスボウ
さて、気になっている方も多いでしょう。タクティカルクロスボウです。
このタクティカルクロスボウは画像の説明にもある通り、酸素を燃焼させて気を窒息死させるガスボルトと小型スモークグレネード(以下こが小型SG)を発射できます。
まずガスボルト。オレンジ色が目印です。
そして小型SG。こちらは青色が目印です。
ガスボルトと小型SGの切り替えはPS4の場合十字キー上で行います。画面下部を見ると分かるかと思いますが、通常セミ/フル切り替えのところがクロスボウを装備するとガスボルト/小型SGの切り替えに変わります。
なお、ガスボルト・小型SGともに2発です。
また、画像のようにオープンサイトが装着されています。
ガスボルトは思ったより範囲が狭い
ガスボルトを発射すると一定範囲の酸素を燃焼し炎が出るのですが、この範囲が思ったよりも狭いです。
なので使いこなすのには結構慣れが必要かなと思いました。
防衛側:CAVEIRA
次は防衛側のオペレーター”CAVEIRA”です。CAPITÃO同様【スピード:速い、アーマー:ライト】です。
メインウェポン
M12
M12はBeretta社が開発したSMGです。
ダメージ・連射速度・機動力・装弾数はFROSTが使う9mmC1(左から38・575・45・34)に近いですが、縦方向の反動がかなり強いです。特に何か強い点があるわけで無く他のSMGと大差ない上にこの強反動は正直どうかなというのが第一印象です。
SPAS-15
イタリアのフランキ社が製造するショットガンです。
SPAS-12は知ってるけどSPAS-15は知らないという方も多いのではないでしょうか?
SPAS-15はSPAS-12の発展・改良型でマガジンがチューブ式では無く箱型になっています。
作動方式はセミオートです。ちなみに実銃はポンプアクションとセミオートの切り替えが出来ます。
基本性能はVALKYRIEのSPAS-12と同じですが、反動がだいぶ抑えられています。他のオペレーターの各ショットガンと比べてもかなり反動は抑えられているので使いやすいと思います。
ただし前述の通りチューブ式ではなく箱型マガジンなので、弾が無くなってすぐ敵が現れた時などにとっさに1発だけ込めて撃つというようなことが出来ないので、そういう使い方を頻繁にする方は注意が必要です。
サブウェポン
ルイソン
「ん?ルイソン?なんじゃそれ?」と思った方も多いはず(笑)
銃自体はCAPITÃOと同じPRB92ですが最初から布が巻かれたサプレッサーが装着されています(取り外し不可)。
そして何より注目は・・・ダメージ99Σ(゚д゚;)
ただしダメージ99だからといってそこまで強いわけでもなく、敵AIに対しては至近距離で胴体撃ち1発、近〜中距離では胴体撃ち2発、遠距離では胴体撃ち4〜5発撃たないと倒せませんでした。
マルチプレイだとオペレーターによってのアーマーの差やルークのアーマープレートなどがあるのでまた異なると思うので、そのうち機会があれば検証したいと思います。
ガジェット
- ニトロセル
- 有刺鉄線
固有アビリティ:サイレントステップ
CAVEIRAの固有アビリティは「サイレントステップ」です。
PS4の場合R1ボタンを押すことで足音を消すことができます。
サイレントステップには時間に限りがあり画面下部に表示されるゲージがだんだん減ってきます。
ゲージが0になるとサイレントステップは自動的に終了しますが、その後数秒間で下のようにゲージは回復し再びサイレントステップを使えるようになります。
またサイレントステップは敵に静かに近づくだけでなく、尋問することもできます。
尋問は銃撃などにより蘇生待ちの状態(十字架のマークが出てる状態)の敵にも仕掛けることができます。
ただし尋問はマルチプレイのみで、敵AI(テロハントの人質防衛)に尋問することは出来ません。
〜まとめ〜
いかがだったでしょうか。
個人的にはCAPITÃOのメインウェポンがどちらも中々強い上に使いやすいと感じました。
それぞれの固有アビリティとCAVEIRAのルイソンについては、マルチプレイで使いこんでみないとまだ何とも言えないかなという感じです。
ちなみに新マップについてはまだ少ししかやってませんが、中々入り組んでいてテロハンクラシックでは屋上にも敵がいたりと、今までのマップとは違っていて中々楽しめそうです。ぜひ皆さんもやってみてください。
新オペレーターに関しては来週8月9日(火)よりシーズンパスを持ってない方も使えるようになるのでお楽しみに!
また、今回の”OPERATION SKULL RAIN”実装に際してゲームシステム自体も色々アップデートされています。
日本語版のパッチノートがUBIサポートぺージに掲載されているので気になる方はご覧ください。なお、パッチ内容が膨大で2ページにあります(笑)→Part1、Part2
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Comment
SPAS-15の画像がSPAS12になっていますよ
ご指摘ありがとうございます。該当箇所修正致しました。