【リコリス・リコイル】第５話マニアック考察！

7/30に放送されたリコリス・リコイル第５話のマニアック解説をしていきたいと思います。

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松下さんの送迎車…

マニアック解説なので主に銃についてが中心になりますが、これだけ最初に触れさせてもらいます。

松下さんがリコリコにやってくる際の黒のアルファード、どこかで見たことあると思ったら、３話でDAへ千束とたきなを乗せて行ったのも黒のアルファードなんですよね。

しかもナンバーが同じ「347・こ・81-54」。

このアニメはミズキの車など、他の車もナンバーがしっかり描かれているので意味がありそうな…

ただ、松下さんを車から下ろすときに一瞬映るリアナンバーは8154じゃないっぽいんですよねぇ…

どちらにせよ気になるポイントなので、今後も車には注目していきたいと思います。

ジンの銃

ジンの銃はサプレッサー付きのスタームルガーMk Ⅱです。

この銃は元々競技用拳銃として開発されたモデルですが、暗殺用拳銃としても使用されており、実際、冷戦下ではCIAエージェントに支給されていました。

暗殺者というジンのキャラクターに合ったチョイスだと思います。

防弾コート

ジンのコートが防弾になっていましたが、千束のCARスタイルといい、このアニメ作ってる人はジョン・ウィック好きなんですかね？

ジョン・ウィックもスーツが防弾になっています。

たきなの構え方

室外機の所で、ジンが残して行ったコートに向かってたきなが銃を構えるシーンがありますが、こちらの記事で紹介した通り、やはり右腕を曲げて左手を伸ばす特殊な構え方をしてますね。

千束のCARシステム同様、たきなのこの構え方にも意図はあるのか…気になる所です。

銃声が…

屋上から松下を狙うジンをたきなが撃つシーンで、たきなはサプレッサーを装着していますが銃声がサプレッサー非装着の音になっている様に思います。

これは単純にミス…？

非殺傷弾は本当に当たらないw

４話の冒頭にて、千束が使用しているのは赤い弾頭の非殺傷弾であり、「全然当たらない」と本人が言っていました。

そして今回、５話終盤のアクションシーンでジンに全く当たっていませんw（非殺傷弾が着弾した時の赤いエフェクトに注目。）

４話の会話が早速伏線になっているわけですね。

非殺傷弾じゃない？？

ジンとの戦闘にて非殺傷弾を２マガジン撃った後、リロードの様子が銃のどアップで映りますが、そこで装填されている弾の弾頭が赤じゃありません。

先述の通り、４話にて非殺傷弾＝赤い弾頭と印象付けた上で弾頭の色が異なるということは、これは通常の弾薬と思われます。

その後のミカとのシーンでジンが負傷していないことが分かるので、ジンが防弾装備だと分かって通常の弾薬に変えて撃ったのでしょう。

しかし、千束がジンの防弾に気づく描写が特に見当たらなかったので、ここは少し気になる所です。

たきなの「コートが防弾仕様」と言う発言から中にも防弾を着ていると踏んだということでしょうか…

ストライクプレートは飾りではなかった

こちらの記事で紹介した通り、千束の銃にはストライクプレートが装着されているのが特徴で、これにより対象に銃を突きつけた状態でも発砲が可能になる上に、先端の突起によって物理的ダメージも与えられます。

今回の５話では、ジンの腹を銃で突いてそのまま発砲という、ストライクプレートの効力が発揮されたアクションになっていました。

これは個人的に凄く感心しましたね。

ストライクプレートを見た目のかっこよさだけでなく、きちんとアクションに落とし込んでいて見事だと思いました。

銃のブローバックとリコイル描写

これは１話から薄々感じていましたが、今回の５話では特に感じました。

特に千束がジャンプしながら撃つシーン、リコイルで銃が跳ね上がって腕も上がると同時に、スライドがブローバックして薬莢が飛ぶと言う、発砲時の動作がしっかり描かれています。

やはりこの辺りのリアルさは凄いですね。このアニメの大きな魅力だと思います。

ちなみに、ジンの発砲シーンもよく見てみると、ルガーのボルトが発砲と同時にちゃんとブローバックしているのが確認出来ます。変態レベルです。

〜まとめ〜

今回は第５話のマニアック考察をお届けしました。

ここではストーリなどの考察は他の方に任せて、当サイトらしく銃を中心にまとめてみました。

銃を中心にまとめても１話だけでこれだけ見所があるのは、流石リコリコだなと思います。

今後もこんな感じで銃を中心に考察していこうと思いますので、よかったら覗きに来てみてください。