【リコリス・リコイル】第 11・12話マニアック考察!

      2022/09/26

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早いものでもう残り1話となったリコリス・リコイル、最終回の前に11・12話のマニアック考察見ていきましょう!

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11話

千束のショットガン

旧電波塔へ突入する千束が手にしているショットガンはKSGです。

マガジンチューブが2本あるのが特徴的なモデルで、2本あることによって装弾数が増えるだけでなく、片方にはバックショット、もう一方にはスラッグという様に、違う種類の弾薬を装填し切り替えて使うことが出来ます。

ちなみにこのKSGですが、映画ジョン・ウィックシリーズの1作目でキアヌ・リーブスが使用していました。

C.A.Rシステムといい今回のKSGといい、やはりこのアニメはジョン・ウィックからヒントを得ている様な気がしますね。

そういえば、原作のアサウラさんがジョン・ウィックのコンプ付きP30Lを模したコンプ付きHK45の写真もツイートしてましたし…

KSGのマガジン切り替えてる!?

千束が階段の敵を倒した後にドアを撃って開ける場面に注目。

「ここからは…っと」と言いながら、ポンプアクションを行う前に銃後部を何か操作しているんですよね(同時にカチャっという音も鳴っています)。

これもしかして、先程紹介した2本のマガジンチューブを切り替えてるのでは…!?

何故スライドを引いたのか…

これは疑問に思った点なのですが、千束が外の敵を倒して吉松を探しにまた屋内に戻るシーンで、「ヨシさーん、千束ですよー」と呼びながら銃のスライドを引いてるんですよね。 

ただ、薬莢が転がる音はしていないので排莢はされていない様子。

しかし、その前に外で発砲しているのでチャンバーには弾が入ってたはず…あの動作は一体…?

結局たきなのM&Pは9mm

前回、たきな含めリコリス達の銃は皆45ACP説を唱えたのですが、どうやら間違っていた様です…

というのも、最後にシャッター破ってたきなが乱入してくるシーンで、たきなと真島がM&Pで計17発発砲してるんです。

M&Pの装弾数は45ACPでは10+1発、9mmでは17+1発なので、このシーンからたきなのM&Pは9mmの可能性が濃厚になりました。

となると、他のリコリス達のグロックも9mm、クリスベクターも9mmモデルなんでしょうか。

また、4話冒頭でたきなが非殺傷弾試してましたが、ミカは主要弾薬全て非殺傷弾用意してるんですかね…

はたまた、千束のデトニクスも実は9mm仕様だったり…!?

実際、実銃画像調べてみるとデトニクスの9mmバージョンも存在するっぽいのですが、装弾数が調べても情報見つからず不明なので、千束のが45ACPか9mmか特定出来ませんでした。

9mmバージョンのデトニクスの装弾数ご存知の方おりましたら情報くださいm(–)m

12話

手動排莢・装填

吉松が千束の銃を実弾のマガジンに入れ替えるシーン、そして吉松が倒れた後に千束が非殺傷のマガジンに入れ替えるシーン、どちらもマガジンを差した後にきちんと手動排莢し、新しい弾薬を装填している様子が音で描かれています。

どういうこと?という方のために簡単にイラストにしてみました。↓

2シーンとも映像では描かれておらず音だけですが、しっかりスライドを引く音と排莢された弾が転がる音が聞こえます。

セフティを解除するたきな

階段を登ってきたたきなが、千束と吉松の話を隠れて聞いているシーン。

千束のことを人形扱いする吉松に対してたきながムッとした表情をすると同時に、銃のセフティを解除する様子が描かれています。

セフティを解除しているというのを理解して観ると、より一層たきなの心情が分かるシーンでした。

非殺傷がすっかり板についたたきな

制御室でピンチに陥ったフキ達の元に千束とたきなが突入するシーンで、たきなが敵の両肩を撃った後にタックルして拘束しています。

以前のたきなであれば急所を狙って撃って仕留めてたと思うのですが、千束と過ごして完全に非殺傷での戦闘が板についてますね。

吉松はたきなのM&Pのマガジンも持っていた?

真島を倒した後のたきなのM&Pの発砲数を数えて見たのですが、たきなが吉松に向かって威嚇で3発&殺そうとして1発、ぶら下がるたきなに向かって吉松が10発、撤退する吉松&姫蒲に向かってたきなが8発、計22発撃っていました。

たきなのM&Pの口径は定かではありませんが、M&Pは9mmの場合17+1発、45ACPの場合10+1なので、どちらにせよどこかでマガジンチェンジしている計算になります。

たきながマガジンチェンジするタイミングはなかった様に思うので、そうなると吉松がマガジンチェンジをしたことになりますが…

たきなのM&Pのマガジンまでわざわざ用意してるとは思えないですよねぇ…

〜まとめ〜

いかがだったでしょうか。

今回もマニアックな銃の細かな操作がしっかり描かれているのが印象的でした。

次回は遂に最終回。

物語の行方と共にマニアックな視点でもしっかり観ていきたいと思います。

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